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海底図書館

モノ子最高

これ4月に書いてたものなので許してください 周年翌日に公開するもんじゃねえ

モノ子が好きだ、だってかわいいから

 この前は「うろつきさんを愛している」とか言ったくせにどの口って感じですけど、ゆめにっきだとモノ子が好きです。五本指靴下履いててかわいい。というか、ゆめにっきのキャラクターは全体的に愛嬌のあるひとたちが多くて視覚的にすごく楽しいです。彼らの内面は知らないのでその点に関しては何とも言えないですけど。
 モノ子ってゆめにっきの考察ではよく題材に挙げられるキャラクターですよね。数少ないまともな人型のキャラクターであることや、★しんごう★で異形の姿に変貌するところから、交通事故の被害者なのではないか、窓付きさんは事故でモノ子という友人を失ったのではないかというお話をよく聞きます。でも今回はそんな考察のことなんてどうでもいいよ いつもしてないしモノ子がかわいいってこと言いたいだけだから
モノ子はただトンネル内に存在するランダムで移動するイベントでしんごうに反応してズンドコする以上の情報がないの、最高すぎる(なに?)
モノ子の特に何も考えてなさそうな顔が好きすぎる ちょっとどうしたの?って姿になっても苦悶の表情であるわけでもなくただ口が半開きになって変な方向に目が向いてるの、あまりにも良い
↑過去ツイ
うわ キショッ オタクやん 実際オタクです
 改めて、白黒世界に行ってモノ子を仔細に観察してみる。モノ子は窓付きさんが急にやってきて長時間居座ることに対してどう考えているのでしょうか。でもあんまり何か考えてる風じゃあないですよね。ただの意味ありげな女の子ってだけなのかもしれない。窓付きさんはずっとチャリで走り回らされてどう考えているのでしょうか ごめんね
 モノ子はかわいいなあ

 '22年11月の考察ツイート発掘したので次回はそれをこねて遊ぼうと思います
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うろつきさんが好きだ

いつからここは尻切れトンボを量産するカテゴリーになってしまったのか というか全体的に2011年くらいのノリで書いてるので価値観が古いし狂気がガス欠になりがち
 私はうろつきさんが好きです。うろつきさんいっぱい描いてるし。もしかして愛しているのではないか?うろつきさんは私のミューズだった?

? うろつきさんは私のこと別に好きじゃないよ

 前回のケツで書いたように「うろつきさんは何なのか」ということを知ったような口調で話していきたいと思います。
 まずうろつきさんの名前「うろつき」ですが、これはゆめにっきの主人公である「窓付き」さんに倣って「~つき」というふうに名付けられたのだろうと思います、それも割と安易に。だって夢を「うろつく」から「うろつき」さんなんだろうね、というのは容易に想像がつきますから。

 でも唐突に最近思ったんですよね うろつきさんは「虚付き」なのではないかと

 そもそも「ゆめ2っき」という作品は多人数制作によるものであり、多彩な世界と拡張性・無尽蔵さが最大の特徴といっても過言ではないでしょう。そして多数の制作者がいるということはその分だけたくさんの「うろつきさん」がいるのではないかと考えられる と思うんですよね。多分。実際に制作陣の中には「俺のうろつき像はこうだ」というのを持ってる方もいたみたいですし、そうでなくてもゆめ2っきの多くのマップが「うろつきさん」のために用意されたものであるのは確かでしょう(でもこれは思想なので違うかもしれない)。
 それでもって、制作者だけでなく、プレイヤー側にも「うろつき像」というのは形成されます。これに関しては何もうろつきさんに限った話ではないんですけど、うろつきさんは派生作品の中でも特に多くの人からのイメージを引き受けやすい存在だと思うんですよね。なので、うろつきさんはそれらを受け入れるために「虚」である必要があるのではないかという 考察 というか持論というか そんな感じです
 もしかしたらほかのだれかが見ている夢をうろつきさんが歩いているだけかもしれませんけど、でもこれも「うろつきさんへのイメージ」の一つなんですよね。ゆめ2っきのすべてがうろつきさんを構成する要素の一つとして機能している……ゆめ2っきの膨大な情報量を引き受けられるうろつきさん、一体何者なんだ?

制作者もプレイヤーも全員うろつきさんなのかもしれない お前もうろつきさんなんだよ コワ


俺の考えてるゆめにっきとお前の考えてるゆめにっきは違う

第二回です。続いてしまったか

 タイトルの語気が強いが今回は「ゆめにっきっぽい」に対する所感をつらつらつららって感じです

※最終的に飽きて結論ほん投げてます。途中まで真面目に考えてたけど急にわからなくなったし

ゆめにっきっぽいへのアプローチは視覚的情報がいちばん大きいのだろうか
この前11年ごろの派生と最近の派生の「にっきっぽい」観は違う気がするっていう話をしたと思うんですけど、でもその説明をするには材料が不足しすぎていて……
ツールやハードウェアの進化で出来ることが大きく増えて、同じジャンル・同じスタイルでも受ける印象が大きく変わってきている。2っきとかモロにそうだよね……並列実行できるコモンが大きく増えて要素が爆発的に増えた気がする。
べつに原理主義過激派じみたことを言うつもりではないです。変わったねー、ってだけです。
いうてゆめにっき原理主義過激派って今Twitterに生息してんの?wて感じはする ひっそりとは生きてそうだけどな(10年以上経ってるやが…?)


↑これはワシのTwitterのつぶやき よく燃えそ~w

 日本国内における「ゆめにっき派生」は「ゆめにっきっぽいゲーム」、とりわけゆめにっきのシステムを借用したまねっこゲームのことを指す場合が多いですが、しかし雰囲気は個々で大きく異なります。また、海外では「yume nikki fangames」と一口に言ってしまってもゆめにっきそれ自体の二次創作ゲームであったりシステムではなく雰囲気を似せたものを指したりするみたいです。なので今回は特に日本国内の「ゆめにっきっぽいゲーム」について感じてることを書こうと思います。
 ゆめにっきの発表された2004年、そしてゆめ2っきやそのほか代表的な派生作品によって派生界隈が勢いづいた07~11年と現在では、PCスペックや制作ツールといった環境が進歩したことによって表現手法にも大きな変化が現れてきています。特にそれがみられるのが先ほど挙げたゆめ2っきでしょう。ハードウェア自体のメモリ量や処理性能が向上したことによって並列実行できるコモンイベントや処理等が増え、それによって爆発的な要素の増加をみせています。ほかの作品では、ウディタや後続のツクールシリーズの登場によってグラフィック面の向上などがあり、視覚的表現がより精細なものが増加しているように感じます。

 えまって?技術的変化の話をしたいわけじゃないのでここらへんにしておきます こんな話じゃないよ

 07~11年ごろにおける「ゆめにっきっぽい」観と最近の作品における「ゆめにっきっぽい」観は大きく変わってきている、というのが最近の考えです。
 初期の作品はダークな要素や「tanasinn」を前面に押し出したものが多く、不気味さ・不可解さに焦点を当てたものが主流だったような気がします。対して近年の作品は技術的なんたらのとこで触れたようにグラフィックの美麗さや雰囲気を重視しているものが多くなっているように感じます。主観的ですけどワシは客観的に見れないので誰か反論してくれ
 また、そうした傾向から、「ゆめにっき派生」というジャンルにおいて最も重要な要素である「ゆめにっきっぽい」という価値観の変遷が見て取れるのではないでしょうか。初めに述べたように「ゆめにっきっぽい」観が変化してきているのです。


飽きた
次はうろつきさんの話をします。ワシはうろつきさんのことが好きなので

窓付きさんは結局誰だったのか

このカテゴリではゆめにっきに関する結構強火の話をするぞ
というか大体ツイッターのベツメイギアカウンコ・ゆうたつのほうでやってたやつの焼き直しです 


今回は考察という妄言を垂れ流す
まずゆめにっきの主人公プレイヤーキャラクターたる窓付きさんとかを考えていこうと思います
急にキチブースト切れて尻切れトンボになってるが


 最初に断っておきますが私はゆめにっき美術館論者(造語。ゆめにっき及びキャラクターのバックストーリーの考察をせず、ゆめにっきはききやま氏の気の赴くままに表現された一種の芸術作品であると主張する人間を指す)であるので、窓付きさんがどのような人生を送ってきたのかについては一切考えることはないです。というかできません。学がないから仕方ないね。
 ゆめにっき美術館論者の視点から、私は窓付きさんのことを「窓」だと考えています。名前通りですが彼女は私たちにとって「ゆめにっき」への窓であるのです。私たちがききやまさんの世界を見ることを可能にしてくれる接続というかそんな感じです(急に低下する知能)。その時点で窓付きさんは「窓付き」という名前と姿を与えられてはいるものの一定以上の個性を剝奪されたプレイヤーキャラクターあるいはアイコンでしかないのではないか、というのが現在の考えです。ゲーム中に彼女の意思らしきものが見えることはありませんし。
 それでもってもうちょっとお話したいんですけど、「エフェクト」という収集要素を窓付きさんのバックストーリーの考察材料として用いる流れがゆめにっき考察界隈では主流だと思うのですが、先ほども述べた通り私はエフェクトはあまり窓付きさん達にはあまり関係ないのではないかという思考になっています。完全に関係がないわけではないのですが、モチーフが夢の世界の系統と著しく乖離している気がしてしまうんですよね……(足跡通路の首なし餓鬼と雪女、天冠のようにある程度のモチーフが共通しているものはありますが)そもそもエフェクトを集めろなんて誰も一言も言ってないし、探索のフレーバー的な要素なのかなと思っています。
 もうちょっと図像学とかシンボルとかかじってその視点からゆめにっきを読み解いてみたいなっていう願望はあるけど、どこからやればわからんてかリアルがそんな時間ないんですよね。にっかーにそういう研究してる人いる?なんか書いて読ませてほしい需要がここにあるので 隠してたら今すぐ出して


てかこれ書いてたらファミ通爆弾落とされてオワアアア~~~~!!!グアア~~~~!!!になってた 完成だと思ってないって何、更新あるってこと???何円払えばいい???
 急に派生の話していい?窓付きさんが「窓」ならうろつきさんは「虚」なのかもしれないっていう話を、また、したいね したいよ~~ 2っきというゲームがもつ性質とも絡めた(こじつけた)話をしたいので というかこれ書いてる途中にキチゲたまってツイッターで爆発してた



 つぎは多分派生関連で「ゆめにっきっぽいって何」っていう所感をつらつらと書くと思う 知らんけど