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海底図書館

窓付きさんは結局誰だったのか

このカテゴリではゆめにっきに関する結構強火の話をするぞ
というか大体ツイッターのベツメイギアカウンコ・ゆうたつのほうでやってたやつの焼き直しです 


今回は考察という妄言を垂れ流す
まずゆめにっきの主人公プレイヤーキャラクターたる窓付きさんとかを考えていこうと思います
急にキチブースト切れて尻切れトンボになってるが


 最初に断っておきますが私はゆめにっき美術館論者(造語。ゆめにっき及びキャラクターのバックストーリーの考察をせず、ゆめにっきはききやま氏の気の赴くままに表現された一種の芸術作品であると主張する人間を指す)であるので、窓付きさんがどのような人生を送ってきたのかについては一切考えることはないです。というかできません。学がないから仕方ないね。
 ゆめにっき美術館論者の視点から、私は窓付きさんのことを「窓」だと考えています。名前通りですが彼女は私たちにとって「ゆめにっき」への窓であるのです。私たちがききやまさんの世界を見ることを可能にしてくれる接続というかそんな感じです(急に低下する知能)。その時点で窓付きさんは「窓付き」という名前と姿を与えられてはいるものの一定以上の個性を剝奪されたプレイヤーキャラクターあるいはアイコンでしかないのではないか、というのが現在の考えです。ゲーム中に彼女の意思らしきものが見えることはありませんし。
 それでもってもうちょっとお話したいんですけど、「エフェクト」という収集要素を窓付きさんのバックストーリーの考察材料として用いる流れがゆめにっき考察界隈では主流だと思うのですが、先ほども述べた通り私はエフェクトはあまり窓付きさん達にはあまり関係ないのではないかという思考になっています。完全に関係がないわけではないのですが、モチーフが夢の世界の系統と著しく乖離している気がしてしまうんですよね……(足跡通路の首なし餓鬼と雪女、天冠のようにある程度のモチーフが共通しているものはありますが)そもそもエフェクトを集めろなんて誰も一言も言ってないし、探索のフレーバー的な要素なのかなと思っています。
 もうちょっと図像学とかシンボルとかかじってその視点からゆめにっきを読み解いてみたいなっていう願望はあるけど、どこからやればわからんてかリアルがそんな時間ないんですよね。にっかーにそういう研究してる人いる?なんか書いて読ませてほしい需要がここにあるので 隠してたら今すぐ出して


てかこれ書いてたらファミ通爆弾落とされてオワアアア~~~~!!!グアア~~~~!!!になってた 完成だと思ってないって何、更新あるってこと???何円払えばいい???
 急に派生の話していい?窓付きさんが「窓」ならうろつきさんは「虚」なのかもしれないっていう話を、また、したいね したいよ~~ 2っきというゲームがもつ性質とも絡めた(こじつけた)話をしたいので というかこれ書いてる途中にキチゲたまってツイッターで爆発してた



 つぎは多分派生関連で「ゆめにっきっぽいって何」っていう所感をつらつらと書くと思う 知らんけど
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あけま2023

広告除けも兼ねて あけましてた、おめでとうございました
ことしもDream?とB:(ursedをよろしくお願いいたします。

そういえば、最近Twitterのほうはいろいろ仕様が変わって大変ですね。前からコツコツ書き溜めてたゆめにっき怪文書モーメントが編集できなくなっちゃったので悲しみの海になっちゃってます そのうちこっちに移そうかな~どうしよ 誰も読んでなさそ~だしここに書いても誰も怒らんよな



制作の裏話とか(Twitterのコピペ)

暇だったので移植です。なんかコピペしたら表示がおかしいぞ~……

yukiとありつきの全身です(ないので描きました)。歩行グラフィックをはじめとした初期のグラフィックはほとんどペイントで制作しています。アンチエイリアスがあったりするマップチップやリメイク前にあったカウントダウン時の絵はPaintgraphicで作ってましたけどネ



古いほうのデザインです。まあ画像の通りじゃわ。大して変わってないな……とは思うけど。ちなみに現行の歩行グラフィックも基本はペイント製です。差分とかはCLIP STUDIOで作るようになったら急に作業楽になりました(主にサブビューとグリッドのおかげ)。 全身の構想練りとかは当時やってなくて、ドット絵一発描きのものをそのまま使用していました。時間的リソースは潤沢にあったのになぜそんなことをしたのかというと あほだったからです デザインを練るという発想が当時ありませんでした。ガキだなあ……


とはいいながらも、yukiのデザインのもとになった二人です。もうプロジェクトデータ消去しちゃったので申し訳程度のデータしか残ってないんですけどね……あと脳内の残滓。 旧バージョンの内部データにはこいつらの画像ファイルがあったりなかったりしたはず。 こいつらは小学生の頃に考えた(マジ?)はずなので、四捨五入すると10年くらいたってることになりますね。どういうこと?マジで言ってんのか……? 歩行グラフィックは本家に合わせて制作していたのですが、それで課題になったのがAceとあまりにも規格が違いすぎるという点です。だって画像サイズ二倍近く違うもんね……そりゃおかしくなるわけだ。 だからといってそのまま拡大したものを使用するわけにもいかず、Aceの規格に合わせたうえでなんとかちょっとだけ本家に寄せてるような今のグラフィックに落ち着きました…昔の話はしないでくれ、あれでも寄せてたんだ
あと追いかけのデザインですが、旧バージョンのほうも結構気に入ったりしてました。色変えっていう雑な仕様だったけど実は新バージョンのほうにも地味~に名残があったりなかったりします。 全然関係ないけど、気に入ってるマップチップはyuki編の植木鉢の類や、ありつき編においてある死んだ蛾です。蛾はちゃんと見て描いたよ!


B:(ursedの話するか あんまり話せること現段階ではあんまりないんですけど、備忘録的に……。この二人はyukiとありつきよりも年齢が上であることを意識して作りました。右のヤツはちゃんとデザイン練った 左のヤツはなかなか色が決まりませんでした グラフィックを制作する段階で一番課題になったのが体格で、yukiのものを基にして描き起こすとどうしても肩幅が心許ないことになっちゃうのでちょっと盛ったりして……つまるところ、いろいろオトナっぽく見えるような改変をしています。 あと地味に苦労したのが行先の足です。なんでこいつ足出してるんだよてキレながら作ってました。足の描き方がアレだから難しかったの 気づいた人も多いと思うのですが、へそまがりと行先の横向きのドットは新たに作り直したものになります。ちょっと俯瞰っぽい視点になってるのわかるかな? エイプリルフール版の制作期間は約半年です。せっかくなのでなんかやらかしたいな、と思ってかなり実験的な要素が入ってます(のちのちもっとハッキリしてくる予定)。派生ってなんだろう(哲学)してる状態で作ったものなので、一個目よりかなりテイストが違う作品になってるのだ